馬鹿者

2005年8月3日
今日も寝坊して部活にいけませんでした・・・・・。
11日までにトーン貼るところまでいかなきゃいけないのに。

今日はコレといって書くネタがないです。
なので、小話に逃げようかな、なんて。

オリジナル 私立向日葵学園より、
『山吹くんと中野くん』

「おはよう、山吹。」
「おはよう。中野、今日も早いな。」
「先に来てるくせに何言ってんだよ?あ、今日も山上の机借りていいか?」
「ああ。」
「なぁ、昨日発売した『君への挑戦状を受け取ってもらえなかった俺はそのとき』って本、買ったか?」
「買った。深夜までかかって読んじまった。中野は?」
「俺も。結構長かったよな・・・・・。けど続き気になるから途中で止められないし。」
「あれ上巻なんだよな。早く続き出ないかな・・・・・・。」
「え、上下巻だったのか!?確かに最後続くような感じだったけど、『上』とかついてなかったけど。」
「タイトルが続くんだってさ。変な感じで終わったろ?出版社のHPにも書いてあった。」
「HP?アドレスとか何処にあるんだ?」
「検索すればいいだろ?」
「パソコンとか使わないからよくわかんねぇんだけど?」
「無いのか?」
「いや、ある。でも使わない。」
「そうなのか。」
「ああ。俺TVゲームとかのが好きだし。」
「確かに面白いな。何が好きだ?」
「無双とか。」
「あ、あれいいよな。ストレス解消とかに。」
「だよな。そういえば今、歴史もののゲーム増えてるよな。」
「新鮮組とか、義経とか、戦国とかな。」
「けど、何か他の時代は少ない気がする。」
「確かに・・・・聖徳太子のゲームとか聞いたこと無いよな。」
「だよな。ちょっとやってみてぇんだけど。」
「確かに。そういえば、聖徳太子といえば同時に十人の話を聞くことができるって言うけど、あれ本当なのか?」
「どうなんだろうな?本当だったらすごいよな。」
「十人にいっぺんに話しかけられて、むかついたりしないのかな?」
「あー・・・・・それはわからねぇな。『俺だってたまにはマンツーマンで話してぇんだよ!』とかいってたらどうしようか?」
「それはないな。」
「何故?」
「『マンツーマン』という言葉が無い。」
「ああ、そうか。そういえば、最初に通訳やった人ってすごいと思わないか?」
「思う思う!きっと必死だったんだろうな・・・・・。まったく違う言葉だろ?」

二人の会話はこの後続きますが、この話は終わります。

以上。
下らないことこの上なし。
では、これにて。

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