うわぁああぁぁあ

タイトルに大した意味はありません。
今日、修学旅行の様子書くのは無理そうです。
とりあえず、更新はしました。


修学旅行の移動中に考えた小説でも。


−BLUE−

「冷人さん冷人さん！！見てください！海がすっごく綺麗です！青いですよ！！」
「わかったから、落ち着け川霧。」
船の甲板ではしゃぎまわる流水を見て、思わずため息が出た。
背後で雪影が笑ってる。
他人事だと思いやがって。
「刃雨、一緒に写真撮ろうぜ！」
「わかった。」
クラスメイトの言葉に声を返しながらも、流水から目は離さない。
こいつ、落ちそうな気がする。
「川霧も一緒にとらねぇ？」
「あ。はいっ！」
元気いっぱいに応えた流水の瞳は、青い。
けれどそれは今まで奴が見ていた海とは違う。
明るく、穏やかで、儚い青。
それはまるで、空のような―――――

別バージョンもあります。
では、今日はこの辺で。