不健康

最近腹痛かったり吐き気したりが続いております。
風邪ではないと思うんですが、なんなんだろう？
ノイローゼとか言ったら笑えるよ。
最近朝練で寝不足気味だからかなぁ・・・・・。



今日はWEB拍手のお礼小話を追加しました。
・・・・・・2つだけ。
冷人と流水です。
ランダムですが、少しは出やすくなってると思います。



とりあえず思いついたので適当な小話を。
「届かない光」



　窓越しに見上げた空はやけに青かった。この分なら洗濯物は乾きそうだ。
　即座にそんなことを思ってしまう兄貴譲りの家事根性がちょっと嫌になった。掃除機のスイッチをオフにしてため息をつく。コンセントを抜いて、収納場所へ向かった。
　掃除機片付け終わったら昼飯を作ろう。何にしようか・・・・・何があったかな。確か卵はあったはずだ。卵料理といえば、卵焼き、目玉焼き、スクランブルエッグ、オムライス・・・・・あ、オムライスでいいか。さっき米も炊いたし。ケチャップはあったはずだ。鶏肉も昨日買った気がする。それだけだと栄養偏るし、小さいサラダか何か作るか。レタスかキャベツはあった。あとはトマトと胡瓜・・・・・胡瓜あったかな。
　椅子にかけておいたエプロンを装着しながら、オムライスの料理手順を思い出す。もう米は炊けてるから、そんなに時間はかからないだろう。時計を見た限り、きちんとお昼時に食えそうだ。
　フライパンに手をかけたとき、鈴の音がした。この時代にインターホンを使わずにこんなことをするのは、俺の知る限りでは一人だけだ。
　その一人を迎えるべく、玄関へと足を進めた。扉を開ければ、見慣れた微笑。
「聖、今日のお昼ご飯一緒に食べない？」
「・・・・・舜、そういうことを言うときは、電話とかで予め連絡してくれ。」
　そう言うと、舜は困ったように笑った。
「だって俺、電話使えないし・・・・・あれ？もうご飯作っちゃった？」
「・・・・・これから。」
「それじゃ、どこかに食べに行こうよ。」
「・・・・・まぁいいけど。とりあえず、あがってくれ。」
「お邪魔します。」
　いつもどおりの言葉を言う舜の前を歩きながら、つけたばかりのエプロンを外した。椅子に適当に引っ掛け、部屋から鍵と財布を取って、戻る。服はこのままでいいよな。
「舜、待たせた。」
「そんなに待ってないよ。それより、何処に行く？」
「・・・・・決めてから来いよ。」
　いつもどおりの盟友に呆れながら、それでもこの日常を気に入っている自分がいた。



以上です。
何となく不完全燃焼ですが。
とりあえず、ほのぼのした普通の日常が書きたかったんです。



では、身近ですが今日はコレにて。